本日、息子SATIAたち5年生全員が 校外学習で大阪へ行ってきました。
見学したのは 大阪市立科学館と朝日新聞社大阪本社です。
朝日新聞社といえば…
四半世紀もの昔、高校卒業後の僕が高知から上阪して 真っ先に訪れた場所です。
その後、滋賀県内の施設で研修し 新聞奨学生としての第一歩を踏み出しました。
当初、夢に描いていた理想の学生生活とは 全くかけ離れた環境ではありましたが
それでも、卒業するまで 配属された新聞販売店での業務と学業を両立させました。
卒業後に就職した広告制作会社で携わった業務は
少なからずとも 朝日新聞を含めた新聞媒体との関わりがありました。
当時は ほとんどが手作業で 締切に追われる日常でしたが
新聞販売店に住み込んで 朝晩の新聞配達と集金業務等に明け暮れた日々とは違って
自分の制作した広告が 毎日のように紙面に掲載されることに
喜びを感じた日々でもありました。
今夜、SATIAに新聞社見学の感想を聞いてみると
一文字も間違いのないようにチェックする校正作業に厳しさを感じ
事実を伝える報道と 情報を提供するという仕事内容に とても感動したようです。
そして…
「大人になったら 父さんと 同じ仕事がしたい」とのこと…。
見学が終わる頃には このような見学記念新聞も刷り上りました。
※この画像について
児童の集合写真については ぼかしてありますが、小学校名につきましては
既にブログのヘッダーに 明石江井ヶ島発と記してますので
今さら、学校名を隠す必要も無いと思い このまま掲載しました。
この区域には 全児童1200名という このマンモス小学校しかあありませんから…。
ひと昔前なら考えられないようなスピードで編集し印刷されるのですから
あらためて すごい世の中になったものだと思います。
朝日新聞の夕刊・朝日小学生新聞をはじめ、
文具やバッジなどを記念にいただいてきました。

SATIAにとっては 今日は科学館よりも新聞社見学のほうが勉強になったみたいです。
この先も いろんなことを見たり聞いたりして どんどん成長していくんですね。
子供たちが大人になった頃には どんな社会になっているのでしょうか?
⇒
大阪市立科学館
⇒
朝日新聞社(Wikipedia)
⇒
朝日奨学会
⇒
新聞奨学生(Wikipedia)
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